多人数での会話が苦手な人の特徴4つ

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【1】会話に割って入るのが怖い
多人数で会話をしていると、
必然的に多く話す人と、
あまり話さない人が出てきます。
二人や三人だけで会話が続き、
他のメンバーは聞き役になる、
ということもよくあります。
そのため、
一度聞き役になった人が、
また会話に参加しようと思ったら、
人の会話に割って入る必要があります。
うまくタイミングを見つけて話題を変えたり、
自分の意見を言ったりしなければなりません。
多人数での会話が苦手な人は、
これができません。
怖いのです。
自分が会話に割って入って、
変な空気にならないだろうか、
白けないだろうか、
うまく話せるだろうか、
などと考えて何も話せなくなります。
途中から何かするということがすごく苦手なのです。
自分が最初から話していて、
ずっと話していいと決まっているなら、
まだ話すことができます。
しかし、
途中で臨機応変な態度で会話をする、
ということがものすごく苦手です。
イレギュラーな対応が苦手なのです。
だから不安が大きくなり、
会話に割って入れなくなります。
結果、
多人数での会話を苦手に感じてしまいます。
【2】一対一では平気
多人数での会話が苦手だからと言って、
一対一での会話が苦手であるとは限りません。
むしろ、
一対一での会話では、
ベラベラと流暢におしゃべりできる、
ということも珍しくありません。
しかし多人数になると、
いきなり話せなくなります。
急に黙ってしまうということもよくあります。
理由は単純明快です。
話す相手が増えたからです。
一対一の場合は、
目の前の一人に気を使えばいいだけですが、
多人数だとそうはいきません。
この人にもこの人にも気を使わないといけない、
などと思ってしまいます。
目の前に集中できずに、
混乱してしまいます。
また、
多人数の場合は自分の意思に反して、
テーマがコロコロ変わることが多いです。
自分が話したいことをずっと話すことができません。
自分を置いて他の人で話が盛り上がることもあるため、
会話の主導権が握れません。
多人数の会話は、
自分の行動の自由度がかなり制限されています。
だから、
一対一で話せていても、
多人数での会話を苦手だと感じてしまうわけです。
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【3】人に気を使うのが疲れる
一対一の会話は目の前の一人に集中すればいいですが、
多人数だとそうはいきません。
二人、
三人以上の人に気を使う必要があります。
多人数の会話が苦手な人は、
この複数への人に対する気づかいが苦手なのです。
集中を分散させる必要があるため、
いつも以上に疲れてしまいます。
会話の途中でスイッチが切れてしまい、
ぷつりと黙ってしまうこともよくあります。
会話をなんとかこなせたとしても、
楽しかったというよりも、
疲れたと思ってしまうことが多いです。
気を張ってしまい、
力をうまく抜くことができていないのです。
アンテナを張って敏感であるがゆえに、
多人数での会話でオーバーヒートして、
だめになってしまうわけです。
【4】自分を押し出せない
多人数での会話では自分を主張できないと、
発言をすることができません。
一対一での会話なら、
自分が黙ってばかりだと会話にならないこともありますが、
多人数の場合は、
誰かが話します。
自分が話をしなくても、
問題なく場が進行していきます。
自分を押し出さないと、
会話にろくに参加できないまま、
会話が終わってしまいます。
多人数での会話が苦手な人は、
自分を押し出すことができずに、
自分の意見を発言することができません。
言いたいことがあっても、
発言のタイミングがつかめず、
黙ってしまいます。
自分の言いたいことがろくに言えずに、
多人数への会話に対する苦手意識が、
増大していくわけです。
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